認定LeSSプラクティショナー(大阪) 2026年初頭

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ビデオ紹介

アジェンダ

初日の午前中で、システムモデリング全体のコンテキストを確立します。これは座学・講義と、小グループおよび大グループのディスカッションを組み合わせて行います。

次に、システムモデリングを使用して、各組織の導入設計に関する決断や提供価値へのインパクトを慎重に分析します。フレームワークにとらわれないLeSSの理解を進め、LeSSの具体的な特徴を各組織に合わせてマッピングし、組織のLeSSに対する理解を深めます。システムモデリングを活用してより知見を深める傍ら、得られた知見をLeSSにマッピングすることで、知識をしっかりと身に付け、実践に活かすことができるようにします。

システムモデリングを利用して、LeSSの理解を深めることにこの3日間の大部分を費やしますが、3日目の最後に、ワークショップで得た理解を総括し、今後の進め方についてのガイダンスを提供すると共に、さらなる関連情報の参照・活用の仕方についても指導します。

1日目: ステージの設定

初日の午前中で、システムモデリングの概要を説明します。これは座学・講義と、小グループおよび大グループのディスカッションを組み合わせて行います。3日間を通じて座学とグループワークで進めて行きます。

  • イントロダクション
  • テイラー主義の回避
  • 見積もり vs. 確定コスト
  • 人間が重要
  • システム全体の最適化 vs. 部分的な最適化
  • 価値の発見
  • プロダクトバックログの影響

2日目: システムモデリングを通じたシンプル性の可視化

2日目には、初日に学んだシステムモデリングの知識を使って以下を理解します。

  • 部門を跨いだ混成チームの利点
  • プロダクト汎用性に関する考慮点
  • プライベートコードによる技術的メリットの阻害
  • 思考の飽和
  • 要求事項エリアのサイジングにおける考慮点

3日目: システムモデリングとLeSSを活用したモデリングの決定

システムモデリングを使用して理解を深める中で、このワークショップで得た理解を総括し、今後の進め方についてのガイダンスを提供すると共に、さらなる関連情報の参照・活用の仕方についても指導します。

  • プロダクト汎用性と導入容易性
  • 中間階層の排除(より平たい組織に)
  • LeSSの全体像
  • 組織体制と組織カルチャー
  • 組織での導入
  • Q&A

コース修了後

コース修了者はLeSS実践者として認定され、less.worksにアカウントが取得できます。Less.worksのサイトには、LeSSに関する各種情報やコース情報が掲載されており、他のコース参加者とのやり取りも可能です。

また参加者は全員「Large-Scale Scrum: More with LeSS」(文献)にアクセスできます。

参加者の声

LeSSの導入事例

セクター別のLeSSロゴシート

講師自己紹介

私、ジェームズ・カーペンターは、米国を拠点とする認定LeSSトレーナーで、世界で28名のLeSSトレーナーの1人です。キャリアの最初の15年間は、現場のソフトウェアエンジニア兼マネージャーとして働き、その後コンサルティング業務に転身し、LeSSに似た変革を2件、主導してきました。

LeSSは、私が知る限り、他のどのアプローチよりも実践において一番効果的な手法であると感じています。私は、LeSSを知る以前から、LeSSが提唱することを企業が実践できるよう支援していました。

ある案件において、クレイグ・ラーマン氏とヴィクトル・グルギッチ氏から非常に多くの個別指導を頂いたことに深く感謝しています。また、バス・ヴォッデ氏やLeSSトレーナーコミュニティから日頃頂いているサポートと指導にも感謝しています。

私のLeSS大手サーバーメーカー事例は、日本語英語の他、多数の言語に翻訳され公開されています。

私については、Agile CarpentryLinkedInプロフィールもご参照いただけます。

プロの通訳者

最高のコース体験を提供するために、プロの通訳者を起用したいと考えています。国際会議通訳者協会は、優秀な通訳者を見つけるための情報源の一つです。

研修会場の詳細

まだ決まっていません。おそらく大阪の繁華街にある4つ星ホテルの1つで開催する予定です。

食事

昼食はワークショップ参加費に含まれています。

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